生理14日目。採卵日。
朝起きてから左卵巣あたりのチクチクした痛みがまったく無くなっていたので、また排卵しちゃってるんだろうなと思いながら病院へ向かいました。
浣腸だけ済ませて、超音波でまだ卵胞が残っているか確認。
排卵が終わり、高温期の準備に入り黄体ホルモンが出てくると、足の付け根の内側の部分(股のところ)が温かくなるそうです。
いつも採卵日には先生が触って確認されます。
先生「あれっ!?なんか温かいぞ。排卵したかなあ?」
超音波で確認したら、卵胞はまだ残っていてくれた(^_^;
超音波(L:21.4mm、R:なし、E:6mm)
私「あ~、良かったあ。チクチクしなくなったのでもう諦めてました」
先生「採卵の準備している間に排卵してしまうかもしれない。早く準備しよう」
点滴をして準備している間に、私の後に採卵する人が続々と入ってきました。
日曜日だというのに5人も採卵の人が居てびっくり。
採卵に曜日も何も関係ないけどね。
私は1番目の8:50採卵。
目が覚めたらベッドの上でした。
私より後の採卵の人たちは皆歩いてベッドに戻ってきました。
私はここ何回か続けてベッドの上で目が覚めます。
看護師さんに聞いてみたら、手術室で起こしたけれど私がよく眠っていて起きなかったらしいです。
それでベッドまで運んでくれました。
今朝起きた時からまだ眠かったので、麻酔のおかげでぐっすり眠れたみたい。
点滴が終わってからも1時間ほど休み、その間に2度目が覚めたけれどまたぐっすり眠っていました。
夢を見ました。
なぜか児玉清が白衣を着て先生として私が寝ているベッドに現れ、
児玉清先生「○○くん(院長先生)はねえ、昔一度だけ採卵失敗したことがあるんだよ。
でも今じゃ、ホントによくやってくれてるよ」
と言って出て行きました。
なんで児玉清が出てくるの?院長先生の何なん?
変な夢でした。
しばらくすると技師さんがやってきました。
整体院の先生がおっしゃったように採卵には間に合ったけれど、またまた今回も空胞でした(T_T)
私の次に採卵した人も空胞だったようです。
服を着替えて、先生のお話があるというので診察室へ。
先生も残念そう。
私「E2はちゃんと上がっているのに、どうして卵が入ってないんですか?
もう卵は採れないんでしょうか?」
先生「なんで空になるんかは分からんねん。
でもE2は上がるからまだ可能性はあると思うよ」
明日からプラノバール夕食後1錠13日間服用して、生理が始まったら2~3日目に来てと言われました。
先生はまた次も続けるつもりのようだったけれど、私は5月、6月と頑張って、ダメならしばらく休もうと考えていました。
先生に話すと、ちょっと休んでみてもいいよと言われました。
休んでいる間は治療のことを一切考えたくないので、カウフマンしておいた方がいいのか尋ねると、卵巣を休ませるにはした方がいいけど、どっちでもいいということでした。
ただカウフマンすると、排卵が無いのでタイミングの可能性もなくなります。
カウフマンしないと、周期が狂ったり、ホルモンバランスが狂うかもしれません。
治療を再開した時に、すぐにIVF周期に入れないかもしれません。
プラノバールを飲んでいる間に次回どうするか考えることにしました。
それから採卵日に排卵済みの場合、AIHに切り替えてやっているけれど、卵管造影検査をしたのがもう何年も前のことで、今現在卵管が通っているのか分からないと話しました。
今後、またAIHへの切り替えも有り得るので、検査して確認しておこうということになりました。
この前、先生からDHEAで★奇跡の妊娠★をした方のことを聞きました。
もう少しいろいろと聞いてみました。
この方も私と同じクロミッド採卵で、採れた卵は1個で、その貴重な1個が胚盤胞になり、ETしました。
そして妊娠反応陽性が出ました。
それだけでも奇跡だけれど、さらに戻した卵はこの1個なのに胎のうが2つ確認できました。
一卵性の双子だったそうです。
本当にこんな奇跡があるんだね。
1個でも強い卵なら胚盤胞まで育つんだ。
私にもいつか奇跡が起こるんだろうか(-_-;
帰りの車の中でちょうどアタック25をやっていました。
児玉さん、また会いましたね。
今日は午前中大掃除だったけど、採卵日と重なってしまったので、昨日幹事さんに挨拶だけしておきました。
採卵が終わってベッドで休んでいる時にものすごい雨の音が聞こえてきました。
掃除やったのかなあ?
今日中止になれば来週日曜に延期になります。
帰ってきたら、ゴミ置き場に草らしきものが入っているゴミ袋は1つだけ。
いつもなら山積みになっています。
延期になったのかもしれないな。
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