不妊治療歴(1)~結婚から病院デビュー~

不妊治療を始めてからずっと、日記として治療内容を残しています。

将来子供が出来て、成人した時に、「パパとママはこんなにあなたを待ち望んでいたのよ」と見てもらいたいと思ったからです。

今まで公表したことがなかったのですごく悩みましたが、現在不妊治療をしている方や、これから治療を始めようと思っている方の参考になれば嬉しいです。

***1998年10月 結婚***

1年ぐらいは2人で居たいなと言っていたが特に避妊していた訳ではなく、出来たら出来たでいいなと思っていました。

***1999年11月***

後にも先にもこの時1回きりだったけど、1週間くらい生理が遅れました。
勤務先で妊娠検査してもらうと(±)。
1週間後に再検査の予定だったけど、その前に生理が来てしまいました。

***2000年5月***

勤務先の病院で、生まれて初めてホルモン検査をしてもらい、貧血と甲状腺機能低下症が判明。
卵巣機能不全のようなので当帰芍薬散を服用開始。
甲状腺機能低下症の薬、チラーヂン服用開始。

***2000年7月 O病院デビュー***

1年半経過し、基礎体温を付けて自分達なりにタイミングしてきたけれど出来ない。

下腹部に何か違和感を感じ、近所の産婦人科、O病院へ行く。
超音波で大きい大きい子宮筋腫があると言われました。
お腹が出て来ていたのは太ったからだと思っていたけど、筋腫が原因でした。

パニックになり、

「手術して取らないといけないんですか?」

と尋ねると、

「子宮全摘出になり、子供が産めなくなるから取らない」

と、先生に言われました。

「握りこぶし大(8.8cm×7.6cm)の筋腫が子宮内膜の上に乗っかっているために、子供が出来ないのかもしれない」

と言われました。

私の筋腫は、筋層内筋腫(壁内筋腫)と言われるもので、子宮壁筋層内(子宮壁の真ん中)に発生し、筋層内に発育して、子宮壁筋層の中に囲まれていました。
子宮筋腫の中で、最も多い種類。

子宮筋腫が出来ると生理の量が異常に増えたり、血の塊が出たり、月経痛がひどかったりという症状が出てくるけれど、筋層内に出来た筋腫だったので、生理には影響無かったようで、特に気になりませんでした。

更に、基礎体温を見て、黄体機能不全と言われました。

***2000年8月 O病院***

精液検査:精子の数も多く、奇形なものもなく、運動率も良い
血液検査(HBs抗原、HCV抗体、HIV抗体、梅毒検査、クラミジア抗体、風疹抗体、赤沈、CRP):異常なし

***2000年9月 O病院***

通水検査
まず膣の入り口が狭いと言われました。
そして本来、膣と子宮は縦に一直線に並んでいるはずのものが、筋腫が左側に出来ているため、重みで子宮が左へ傾いていました。
それに沿って当然卵管も傾いていました。

この検査をするためにも、膣と子宮を一直線にするために、時間がかかり、かなりの痛みも生じました。

子宮が傾いているため、子宮の一番下に2つある「プール」と呼ばれる「精子を貯め込んでおく場所」も傾いていました。
そのために、性交渉して精子が入っても貯め込むことができず、すぐに外へ流れ出てしまうので、妊娠しにくいんです。

でも、わずかな精子はプールに残っている可能性もあるので、確率は0%ではありません。
「自然に任せてもいいが、AIHの方がてっとり早いでしょう」と言われました。

子宮筋腫のことからようやく立ち直ったばかりなのに、「自然妊娠は確率が低い」と言われ、半泣きで家に帰りました。

主人は、ケータイにメールしたのを読んで、もう子供は出来なくなったのかと思ったみたいだけれど、AIHの可能性があることを知って、筋腫のことも考えて2人で前向きに考えることにしました。

ここまでで、

1.甲状腺機能低下症
2.子宮筋腫
3.子宮の異常(左へ傾いている)
4.黄体機能不全
5.子宮内膜症(かも?)

が見つかりました。

手術すれば、子宮全摘出。
子供が欲しければ、大きな筋腫を持ったまま不妊治療。

不妊治療で薬やHMGなどの注射をすれば、それが筋腫の栄養剤となり、筋腫はますます育つ。
受精したとしても着床しにくい。
妊娠出来たとしても筋腫が邪魔になり、流産の確率大。

どうしたらいいのか分からなくなってきました。

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