***H13年1月 M病院***
術後経過診察
超音波で見ると、子宮の中の傷もどこにあるのか分からないくらい、きれいになっていました。
やっと正常な身体になりました。
もう普通に運動してもいいし、普通の生活をしても良くなりました。
不妊治療は3月ぐらいから始める予定です。
***H13年2月 M病院***
前回血液検査した結果、FSHが22(正常値10)で高く、卵巣の機能が悪く、左右どちらの卵巣に関係なく排卵しにくいかもしれないとのこと。
***H13年3月 M病院***
M病院でのタイミング1回目(通算3回目)
D13 超音波(L:19mm、13mm、R:なし、E:10mm)
D16 排卵日検査薬でLHサージを検査
D17 〃
結果(-)
***H13年4月 M病院***
タイミング2回目(通算4回目)
D14 超音波(L:17mm、R:なし、E:13mm)
D15 排卵日検査薬でLHサージを検査
D16 〃
超音波(L:17mm、R:なし、E:9mm)
結果(-)
タイミング3回目(通算5回目)
D11 超音波(L:13mm、R:なし、E:8mm)
D12 排卵日検査薬でLHサージを検査
D13 〃
D14 〃
D15 〃
D16 〃
超音波(排卵済み確認)
HCG5000iu
ルトラール(1日3回毎食後1錠10日間)服用
精神的なコントロールが難しくなってきており、赤ちゃんのことばかり考えてしまう。
「30歳までに妊娠したかったんです」と先生に打ち明けました。
「誕生日が11月だからまだ大分あるやんか。
よっしゃ、僕の方はいつでも準備万端だから、そしたら本格的に検査も始めようか。
排卵の方は異常がないようなので、まず子宮卵管造影検査と御主人の検査をやろう」
と言われました。
結果(-)
***H13年5月 M病院***
子宮卵管造影検査
卵管内の軽度の癒着が剥がれ、通りやすくなることがあります。
このため検査当周期から2~3周期は妊娠しやすくなります。
つまりこの検査は治療も兼ねています。
<結果>
左右の卵管は正常。子宮の形も正常。
精液検査
・精液一般検査
精液量、精子濃度、運動率、奇形率のほか、直進運動性および膿精液症(精液中に白血球が混じっていること)を調べる。
・精子尾部膨化試験:HOST
精子を低浸透圧の液につけ、精子を取り囲む膜の正常性を調べる。
・超生体染色精子尾部膨化試験:VHOS
HOST法に超染色法を組み合わせることによって、精子の生死と尾部膨化試験の関係から、精子膜機能評価をする。
・抗精子抗体試験:SIT
女性側の血液中に、精子を動けなくする抗体が含まれているかどうかを調べる、相性検査の一種。
・SQA検査
レーザー光線を横切る精子を分析する方法。
この結果、得られた指数SMIによって、精子機能の総合評価をする。
以上の5つの検査で保険外で3~4万円かかります。
<結果>
異常無し。
精子の数は1億あれば十分だけど、主人は2億もありました。
抗精子抗体も問題なく、私との相性もOK。
精液の量も多い。
「2人とも問題ないから妊娠できるはずなのになあ。
しばらくタイミングで様子をみて、ダメならAIHに切り換えることを考えていきましょう。」
と先生に言われました。
タイミング4回目(通算6回目)
D12 超音波(L:16mm、R:なし、E:10mm)
血液検査(E2:265)
「今回は卵管造影検査をしているので、期待しといて」
と先生に言われました。
私もすごく期待していました。
「30歳までに1人出産していたかったけど、それが叶わなかったので30歳までに妊娠したいんです」
と言うと、
「あんまり自分にプレッシャーをかけない方がいいよ」
と言われました。
D13 排卵日検査薬でLHサージを検査
D14 〃
D15 〃
D16 〃
結果(-)
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