＊＊＊Ｈ１４年９月＊＊＊

下腹部激痛。
脂汗が出て動けなくなる。
近所の総合病院に行くが原因不明。

＊＊＊Ｈ１４年９月　IOクリニック＊＊＊

IVF２回目（刺激周期ウルトラショート法）・ET１回目

Ｄ３～　スプレキュア点鼻（両鼻１日３回）開始
　　　フェルティノームP注450iu
Ｄ４　ヒュメゴン300iu
Ｄ５　ヒュメゴン300iu
Ｄ６　ヒュメゴン300iu
Ｄ７　HMGフジ450iu
　　　超音波（小卵胞あり）
Ｄ８　HMGフジ450iu
Ｄ９　HMGフジ450iu
Ｄ１０　HMGフジ450iu
Ｄ１１　HMGフジ450iu
　　　　超音波（L：9.7mm、R：小卵胞、E：6mm）
　　　　血液検査（E2：19.8、P4：0.2）
Ｄ１２　HMGフジ450iu
Ｄ１３　HMGフジ450iu
Ｄ１４　HMGフジ450iu
Ｄ１５　HMGフジ450iu
　　　　超音波（L：14.9mm、10.4mm、R：小卵胞、E：9.6mm）
　　　　血液検査（E2：170.8、P4：0.5）
Ｄ１６　HMGフジ450iu
Ｄ１７　HCG5000iu
　　　　超音波（L：18mm、14mm、R：なし、E：？）
　　　　血液検査（E2：464.4、P4：0.7）
Ｄ１９　採卵（卵胞２個、採卵数１個）、ICSI
　　　　HCG5000iu、プロゲホルモン50mg
　　　　抗生物質セファレキシン（１日３回毎食後２錠５日間）服用
Ｄ２０　HCG5000iu、プロゲホルモン50mg
Ｄ２２　胚移植（受精卵1個グレードG3a、７分割）G1aに近いG3a
　　　　超音波（E：11mm）
　　　　ダクチラン
　　　　（子宮の収縮を抑え、流・早産を防止）（１日３回毎食後１錠14日間）服用
　　　　ルトラール（黄体期の維持、流産の防止）（１日３回毎食後２錠14日間）服用
　　　　ブリカニール
　　　　（子宮の収縮を抑え、流・早産を防止）（１日３回毎食後１錠14日間）服用
Ｄ３６　判定（－）

（ロング法のメリット）
●卵胞が同じ大きさに発育し易い。（成熟率が高い）
●ショートと比較して血中LH、卵胞中のアンドロゲンを抑えて卵の質があがる。

（ショート法のメリット）
●フレア現象（スプレキュア使用後２～３日間、E2がＵＰする）により卵胞数を増やすことがねらえる。

（ＨＣＧのタイミング）
●ロング　→18mmが２個以上
●ショート→ロングより少し早めに17mmが２個以上
●卵胞１個あたりE2が200～300（E2が2000なら７個から１０個の卵胞）

＊＊＊Ｈ１４年１０月　IOクリニック＊＊＊

カウフマン療法１周期目

Ｄ５～　プレマリン（１日２回朝夕食後１錠11日間）服用
Ｄ１６～　ルトラール（１日３回毎食後１錠12日間）服用

＊＊＊Ｈ１４年１１月　IOクリニック＊＊＊

カウフマン療法２周期目

Ｄ５～　プレマリン（１日２回朝夕食後１錠10日間）服用
Ｄ１５～　ノアルテン－Ｄ（１日２回朝夕食後１錠12日間）服用

＊＊＊Ｈ１４年１２月　IOクリニック＊＊＊

カウフマン療法３周期目

Ｄ４～　プレマリン（１日２回朝夕後１錠９日間）服用
Ｄ１３～　ノアルテン－Ｄ（１日２回朝夕食後１錠10日間）服用

Ｈ１４年医療費計　¥1,000,330-