不妊治療でIVFにステップアップした頃は、撃沈のたびに経済的にも精神的にも辛くて、泣いてばかりの日々でした。
回数を重ねるごとに、期待していた時の、生理が来た時点でのショックを考えると、期待し過ぎないようにすればショックも少なくて済むというふうに自分をどんどん制御していくようになってきました。
コントロールしていかないと、すぐまた始まる次のIVFに向かって、気持ちを切り替えることが出来なかったからです。
それが原因で、いつしか、子供を諦めてはいないけれど、『絶対に授かるんだ』という強い思いや期待は持てなくなってしまいました。
『絶対に授かる』と思えなくなってしまった自分には、ツキは巡ってこないかな?
でも、これは決して後ろ向きな思いではありません。
子供が欲しいから出来る限りの努力はします。
それと反対に、心のどこかで、裏切られっぱなしで神様の存在を信じられなくなっている自分がいて、葛藤しています。
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