今から6年前。
ERT療法のスクール(ERT一般コース)が新しく開講されたと同時に入学し、それまで患者だった私は、施術者への道を歩み始めました。
施術を受ける側から、施術する側へ変わりました。
そして一年後、一般コースを修了し、ERT療法公認施術者として認定していただきました。
サロンをオープンし、本格的に仕事として始めました。
その後、
ERTプロコース
ERTマスター養成講座
ERTチャレンジコース
ETT整体コース
ERT一般コースの再受講(またもう1回学びたくなって)
と学んできました。
初めてテストがあったのが、プロコースの時でした。
ERT療法の検査・施術する上で最も重要な項目の1つである「共鳴する力」や、エネルギーの捉え方、エネルギーの使い方など、細かい項目に分けて採点されました。
その中の1つにあった「エネルギーをコピーする力」。
ERT療法では、さまざまなエネルギーの波動が入った、5センチくらいの長さのガラスのバイルやガラススティックを用いて、検査・施術していきます。
11~12年前、患者として施術を受け始めた頃に、波動転写機なるものを使って、バイルのコピーを作っておられるのを見たことがあります。
素人の私には、コピーの元バイルとコピーしたバイルの違いが、見た目には全く分からずでした。
見た目はただのガラスのちっちゃな瓶です。
なんだか分からないけれど、すごい機械があるんだな~程度に思っていました。
そしてスクールで学び始めて数年後、中井先生が片手にスティック、もう片手にエネルギーの入っていない空のスティックを持ち、目を閉じて何かされている・・・
「先生、何してはるんですか?」
「エネルギーをコピーしてるんよ」
「・・・・・」
はぁ~~~~~!????
エネルギーをコピーだって~???
えっ!?これって、まさに人間コピー機やん!!
現実的にあり得ない光景が目の前で行われていました。
なんとこの数年後、テストの中に、「エネルギーをコピーする力」が組み込まれていたのです。
片手に「卵」などのエネルギーが入ったスティックを持ち、もう片方の手に持ったエネルギーの入っていない空のスティックへと、「卵」のエネルギーをコピーするテスト。
そして今では、「オリジナル・ピュアボトル」や「アフターケア・ボトル」に、その時その時に患者さまに必要なエネルギーを、毎回施術後に私が込めていきます。
ボトルに込めるエネルギーは、患者さまによって違うし、同じ患者さまでも毎回違うので、やっていてもとても面白い♪
「あり得へ~~~ん!人間とちゃう~~!汗」
と思っていたことを、今では毎日当たり前のようにやっています(笑)
そして、ボトルを使ってくださっている患者さまが、
「現実的にあり得ないけれど、効果がしっかりと出る」
「効果があるから、使い続けてくださっている」
ことを励みに、更により良いエネルギーを作り出していけるように、日々研究を重ねています。
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