昨日は、ファンミの前に、レトロな雰囲気の仙台市内循環バス「るーぷる仙台」で、市内観光。

仙台城へ行った後、震災遺構として保存し、展示・公開されている仙台市立荒浜小学校の校舎を見てきました。

荒浜地区は約800世帯が住んでいたそうですが、市役所の職員さんのお話では、「もうこの地区は、人が住める場所ではない」と。

家は無くなっても、この校舎だけは何とか残して欲しいという声が多く、震災遺構として保存することになったそうです。

震災のことをこうして話せるようになったのは、去年ぐらいからだとおっしゃっていました。

津波による浸水被害を軽減させるために、内陸部の県道を約6m盛り土するかさ上げ工事が、今も続いています。

海岸防災林の松も、今はまだまばらでしたが、荒浜小学校の近くで防災林用の植林がされていました。

仙台でのNAKAMA to MEETING は、3月10日と11日。

昨日のファンミで

「明日3月11日で東日本大震災から8年、僕たちにも出来ることをこれからもやっていきたい」

と、3人が話していました。

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髙井 祥子
Sachiko Takai
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