絶望の先にあったもの④

 

千葉県松戸市 オレンジェル
見えない心を「見える化」スペシャリスト 髙井 祥子です。  

不妊治療を始めて3ヶ月経過。

セカンドオピニオンでMRI検査をした結果、
筋腫は9cmになっていて、
不妊治療のホルモン剤の影響で
3ヶ月前より2cmほど大きくなっていました。

「やはり手術した方がいい」
というのが医師の考えでした。

筋腫が大きいため、
運動している時に何かの弾みで
筋腫の重みで卵管が捻じれてはいけないからと、

少しでも健康のためにと通っていた
スポーツクラブもウォーキングさえも
禁止になりました。

子宮筋腫には
下のイラストのようにいろんな種類があって、
私の場合は筋層内筋腫でした。

勤務先の先生にもMRI画像を診てもらって
意見を伺いました。
サードオピニオンです。

「膀胱や他の消化器官も
 かなり圧迫されているだろうね。

 赤ちゃんが宿る子宮内膜も
 筋腫で右の方に押しやられて
 隅っこの方で小さくなっている。

 赤ちゃんは筋腫を避けるようにしてでも
 成長はしていくけど、
 この状態では流産しやすいし、

 お産まで頑張れたとしても
 筋腫が子宮口の方に付いているのなら、

 邪魔で赤ちゃんが子宮口の方へ
 降りていくことが出来ず、帝王切開になる。
 手術した方がいいと思うよ」

と言われました。

結婚してちょうど2年。
私28歳。

不妊治療していた近所の病院を辞め、
子宮が温存できるか不安を抱えながら
セカンドオピニオンの病院で手術を受ける決心をしました。

今思うと、
医療関係の仕事をしたくなって
資格を取って、婦人科で勤務していたことで、

医師や看護師さん達にも相談でき、
恵まれた環境で仕事していたな〜と思います。

今でも絶対に忘れない
平成12年12月12日という12並びの日に、
子宮筋腫核摘出術。

1ヶ月前のMRI検査よりも
筋腫は更に大きくなっていました。

「これ以上手術が遅かったら
 手遅れで子宮全摘になっていただろう」

とのことで、本当にギリギリだったようです。

「5年間は再発しないので、その間に出産するように」
と言われました。

手術の結果・・・

✅ 左に傾いていた子宮は、
 まっすぐ元の位置に戻りました。

✅ 子宮内膜症の可能性もありましたが、
 内膜症はありませんでした。

✅ 筋腫が左の卵管にくっ付いて
 正常に機能していないかもと言われていましたが、
 卵管は無事でした。

手術から1ヶ月後。

手術で切った子宮の中の傷は
エコーで見ると、どこにあるのか分からないくらい、
キレイになっていました。

人間の身体ってすごいな。
自然治癒力ってすごい!!と思いました。

やっと正常な身体になりました。

もう普通に運動してもいいし、
普通の生活をしても良くなりました。

手術から3ヶ月後。
ここからようやく不妊治療が再開できることに、
妊娠への期待でいっぱいでした。

 
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高井祥子髙井 祥子
Sachiko Takai

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