布団に入ってもなかなか寝付けなくて起きて来ました。
点滴している間ぐっすり寝たけど、家に帰ってからもしんどくてゴロゴロしていたから余計に寝られなくなったのかな。
毎年春先から夏にかけては、なぜか治療がうまくいきません。
卵が採れなかったり、受精しなかったり。
タイミングから始めてIVF数回目ぐらいまでは、期待も大きく、撃沈の度に泣いていたけれど、回数を追う毎に(-)だった時の落ち込み度を浅くするために、期待し過ぎないように自分自身をコントロールするようになりました。
というか、そういう風になってしまいました。
だから最近は少し落ち込むことはあっても、泣くことはほとんどありません。
ほとんど無いけど、涙腺がコップすれすれの状態にあって溢れることが少なくなったというだけなので、ちょっと優しい言葉をかけてもらったり、嫌なことを言われたり、心にグッとくる歌を聞いただけであふれちゃうんだけどね。
自分でも精神的に強くなったな~って思います。
このBlogのタイトルCrescendoにはそういう意味を込めています。
出来るだけ期待しないようにしているけれど、だからと言って諦めた訳ではありません。
昔から何でも努力することを惜しまない方だけど、ゴールが見えていてそれに向かっての努力でした。
でも不妊治療にはゴールが見えず、もしかしたらゴールも無いことも有り得ます。
こないだ美容院に行った時、
「子供作らないんですかあ?」
って聞かれていつもは
「もうちょっと2人で・・・」
とか答えて誤魔化していたけれど、不妊治療していることを初めて話しました。
私の髪の毛はすごく細く、ハリがないと行く度に言われ、いろいろアドバイスしてもらっていたけれど、
「やっと分かった。原因は治療のせいやわ」
と言われました。
髪の毛まで薬や注射のせいで栄養が行き届いていないと(>_<)
つまりたんぱく質!?
NAETでも卵子にはたんぱく質が重要と言われてきました。
不足しているんです。というか、NAETで言うと、何らかのアレルギー反応で摂取してもうまく吸収出来ていないんです。
インターネットでいろいろ調べていたら、空胞や変性卵の原因は、それまでの多大なHMGやHCGが原因だと書いてあった。
卵が採れても受精しないこともあるそう。
東京の有名なKクリニックでは、不妊治療を今までしてこなかった人の方が卵が取れるって言っているらしい。
Kクリニックでは、クロミッドを飲んで、大体育てます。
そして排卵を促すのは、HCGではなく、スプレキュアだけ。
少量のHMGは打つけれど、毎日打つ病院の1ヶ月分の量がKクリニックの年間量だそう。
まだまだ誘発の方法を変えていけば、空胞の人でも可能性はないとは言えないと。
Kクリニックは自然に近い治療法で有名だもんね。
確かに前に通っていた病院では、HCGはいつも5000iuでした。
今通っている病院は、10000iuとか15000iu。
今度先生に聞いてみよう。
安定剤飲んで寝よう。
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