【症例】hotアレルギー

 

千葉県松戸市 オレンジェル
見えない心を「見える化」スペシャリスト 髙井 祥子です。  

小さい頃からとにかく寒がりで、夏でも足が冷たいという50代女性患者さま。

今でも冬は、
足指ソックス+レギンス+ハイソックスの重ね履きか、
もしくは靴によって、ハイソックス+短いソックスの重ね履きをすることもあるそうです。

小学生の頃に、寒い冬に、学校の足を温めようとストーブの傍へいくと、なぜか?どんどんと足が冷えていきました。

電話で遠隔施術させていただきながら、

「今ホットカーペットの上に座っていて、ハロゲンヒーターをつけて足をかざしているのですが、足は冷たいです」

とのこと。

いつもお風呂に入って寝るまでは裸足でいるけれども、寝ようと布団に入った途端に、どんどん足が冷えていくのが昔から。

寝る前に布団の足元をアンカで温めておいても、足の冷えは変わらず、朝方にはアンカは温かいのに足は冷え切っているという何とも不思議な状態。

私が「それ、普通じゃない。おかしいですよ」と言うまで、「冷え性の人は、誰でもそうなんだろう」と思い込んでおられました。

検査してみると、『hotアレルギー』の反応が。

『coldアレルギー』というのは聞いたことがあるという方も多いと思います。

coldアレルギー(寒冷アレルギー) は、体温より低いもの、冷たいもの、食べ物や飲み物だけでなく、外の冷たい風、雨や雪、冷房、氷、水、冷たい金属などに対して、さまざまなアレルギー反応を起こすものです。

coldアレルギーの施術は、今まで何度もやったことがありますが、coldがあるんだったらhotもあるんじゃないか?とずっと思っていました。

調べてみても、身体を温めたら蕁麻疹がひどくなるなどのアレルギー症状はあっても、hotアレルギーという表記は見つけられませんでした。
寒暖差アレルギーはありますけどね。

この患者さまだけでなく、きっとhotアレルギーで困っている人が他にももっとおられるんだろうなと思いました。

この患者さまは、施術の中で

*生後半年ほど、母からの愛情を充分に感じられなかったことで、「温もり」や「暖かさ」というものの潜在的感覚が鈍く、全身が冷えやすい状態になっていた。

*ミネラル、重金属、花粉、化学物質に対してのアレルギー反応があった。

*ご本人は意識しておられませんが、下着や靴下など、肌に直接触れるものの感覚をすごく大事にしているため、ほんの極僅かでも肌触りが悪かったり、心地悪いと感じると、脳が全身に「冷え」を起こしていた。

というのが出てきました。

有名なブランド下着を、お手頃価格のチェーン店の下着に変えていただいたら、夜も少し眠れるようになって、布団に入ってからも足の冷えがだいぶん改善されたとのことでした。

「温泉に行っても、身体が全然温まらない」とおっしゃっていたので、これからはゆっくりと温泉旅行を楽しめるようになるといいですね。

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高井祥子髙井 祥子
Sachiko Takai

硬くなった心と身体が動き出す空間を提供しています。症状の改善だけではなく、ご自分に合った生活スタイルや食習慣などの改善方法についても独自のエネルギー的観点からアドバイスし、身体の土台からしっかりと立て直していきます。
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