千葉県松戸市 オレンジェル
魂の本質・潜在意識を育てるパーソナルコーチ
髙井 祥子です。
我が家はいつも、近所のお米屋さんにお米を配達してもらっています。
3.11東日本大震災の後、スーパーの棚からお米が無くなったり、お米屋さんにお客さんが殺到しているというニュースを見ました。
お米が残り少なくなってから買うようにしているので、ニュースを見て、“買いたいと思った時に(お米屋さんに)お米はあるだろうか?”と少し不安には思っていました。
そして、しばらくしてお米の配達をお願いした時。
震災後、お米屋さんのすぐ側にあるスーパーのお米がすべて品切れ状態になり、見かけない顔の、初めてのお客さんばかりが、お米屋さんに殺到したそうです。
我が家のように常連のお客さんからは、「東北のお米は大丈夫ですか?」という問い合わせや、「お米をすぐに配達してください!」という電話は全く無かったそうです。
それを聴いて、素晴らしいなと思いました。
でも、初めてのお客さんたちに対して、お店のご主人は「ウチのお米は、常連のお客様にしか売りません!!と断固としてお断りした!」とのことでした。
「スーパーに無いから米屋に買いに来たのに、売らないってどういうことだ!!怒」
と、スーパーから流れてきたお客さんは皆、口を揃えて逆ギレして帰って行ったそうです。
ご主人は、
「『スーパーに無いから、米屋へ行く』のではなく、
お米というものは『米屋に無かったら、スーパーで買う』ものなんです。
何か勘違いしている人や、自己中心的な人が多くて、本当に疲れました。
常連のお客様は良い方ばかりで、本当にありがたかった」
とおっしゃっていました。
世間では震災後の原発の影響で、東北産のお米の被害が気にされている中、お米屋さんにとっては、お米が入荷できても買ってもらえるお客さんがいるか?お店をやっていけるか?という不安はとても大きかったはずです。
それなのに、こうやって、常連のお客さんを一番に考えてくださったご主人が、いつものお米をきちんと配達して、原発の影響や今後の対応についても詳しく説明してくださり、今も安心してご飯をいただくことができます。
ご主人の心遣いに感謝し、胸がいっぱいになりました。
結婚してから10年間は、毎朝早起きして主人のお弁当を作っていました。
それからずっと今も、冷めても美味しいお米を配達してもらっています。
施術でもそうなんですが、私、好きなものへのこだわりが強くて、どんどん突き詰めたくなるんです。
だから、私と同じようにサロンを経営している友人達には、「サロンオーナーというよりも、職人だね」とよく言われます。
身体のことを深く掘り下げていくような研究とか、大好きですから。
年齢を追うごとに、毎日の食事で何を食べているか?がとても重要になってきます。
20代や30代の若い頃は、少しぐらい栄養が不足していても、摂り過ぎていても、身体は持ち堪えてくれるし、なんとか内臓も処理してくれるし、気(エネルギー)が漲っているからなんとか動けていて気にならないんです。
でも、40代、50代を超えてくると、少しずつ老化を感じ始め、代謝が落ちてきます。
それを意識しながら、食事や運動などを気をつけている人と、気をつけていない人では、将来的に体力的にも脳の働きにも、かなりの差が出てきます。
赤ちゃんから80代の方まで、日々施術していて、それを強く感じます。
日々の食事内容、運動量、ストレス度によって、年々、必要となってくる栄養素の割合が変わっていきます。
自分の身体の変化にしっかりと気付いて、受け止めてあげたいものですね。
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髙井 祥子
Sachiko Takai
硬くなった心と身体が動き出す空間を提供しています。症状の改善だけではなく、ご自分に合った生活スタイルや食習慣などの改善方法についても独自のエネルギー的観点からアドバイスし、身体の土台からしっかりと立て直していきます。
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