千葉県松戸市 オレンジェル
魂の本質・潜在意識を育てるパーソナルコーチ
髙井 祥子です。
昨日Zoomで
母のオンライン遠隔をしました。
週1回、遠隔で両親の体調を診ています。
母は今年で84歳になります。
父は82歳。
私が幼い頃、
たまに母が出掛ける時には
父がご飯を作ってくれていました。
父は定年後に
勤めていた会社の料理教室に通い、
基礎から学びました。
母が一過性の脳梗塞で倒れてからは、
母の身体を気遣い、
2人で交代で食事を作っています。
毎週献立を考えて、
スーパーへ買い出しに行くのが
父の担当です。
父専用のレシピノートも作っていて、
「料理教室へ通っておいて良かったね」と
家族でいつも話しています。
「脳梗塞で倒れた1日だけの記憶は今も無い」
と母は言っていますが、
年相応に元気にしています。
昨年秋に両親が我が家に来て
主人と私、4人で温泉旅行へ行く
という計画を立てていました。
だんだんと足元がおぼつかなく
なってきているのもありますが、
「あと何回行けるか分からんけど、
自分の足で歩けるうちに
さちこの家へ行っておきたい」
と、2人で言ってくれているんです。
それが
「もうすぐ旅行やね」と話していた2週間前に
母はコンビニの車止めブロックにつまづいて転び、
生まれて初めて膝を骨折しました。
我が家へ来ることも旅行も中止で
私が大阪へ様子を見に帰ったりしていました。
ギプスで足を固定されているので
動ける範囲が制限されて、
父の家事の負担も増えていましたが、
先月にはやっとギプスが外れて
家の周りを散歩したり、
階段の練習をしています。
両親ともに「食べること」が大好きで、
今でも私以上にたくさん食べます。
「毎日しっかり3食
食べれているから元気でいられる」
と言っているので、
食べられなくなってきた時は
気をつけなきゃなと思っています。
昨日の母のオンライン遠隔で出てきたことは
4年前から、
外食やスーパーなどで買ってきたお惣菜を食べると、
消化器の消化力が落ちてしまう状態になっていたこと。
「自分たちの健康を考えると、
スーパーのお惣菜を食べるのは良くない」
と「罪悪感」を持ち、気にしながら食べていたようで、
■顕在意識→ 88%の「罪悪感」を持って食べている
■潜在意識→ 2%の「罪悪感」を持って食べている
という結果でした。
つまり、
■顕在意識
→「お惣菜=身体に悪い=罪悪感」が強い。
■潜在意識
→「罪悪感」はほんのわずかしかなく
心から満足して、美味しくいただけている訳です。
しかし、
顕在意識88%と
潜在意識2%のズレが大きいことで、
母の中で【忍耐】という感情がどんどん大きくなっていて、
潜在意識につながっている「心」や「身体」が違和感を感じ、
消化力を落としていました。
忍耐でお惣菜を食べてる状態〜〜😅
そりゃあ、身体に負担かかるわ。
更に、母に話を聞いてみると、2人とも
✅野菜を毎日たくさん摂れるメニューを考えている
✅疲れてきたなと思ったら、牛肉を食べると元気が出てくる(←これは私も同じです)
✅血圧が高いし、味覚も濃いものが受け付けなくなってきたので、すべて薄味で作っている
✅2人で交代で食事を作っていても、毎日のメニューを考えるのがしんどい
✅いつも家のご飯だと、変わり映えがなく、飽きてしまう
✅「食べること」が好きだから、美味しく満足して食べたい
✅だから、父が買い物に行ってくれる週3回のお昼ご飯は、何かお惣菜を買ってきてもらう
✅出来るだけ、添加物が入っていないものを選んで買ってきてもらう
✅コンビニのお弁当やお惣菜は食べない
✅買ってきたお惣菜だけで済まさず、お味噌汁や小鉢などを自分で作って添える
年齢に関係なく、
うん、うん、私もそう!って共感される方、
いらっしゃるんじゃないでしょうか?😊
もうね、私はこれを聴いて、
「身体のことを考えて、充分やってるやん😅」
って言いました。
だから潜在意識では、2%の「罪悪感」しかない訳です。
1日3食 × 1週間 = 21食。
21食のうち、18食は自分たちで作っていて、
3食だけ買ってきたものを食べているだけでしょう?って。
80歳過ぎてしんどいなーと思いながらも、
頑張って18食も作ってるんやから、
お父さんもお母さんもすごいやん!
週3回、父に買ってきてもらうお惣菜も
添加物を気にしながら、
身体のことを考えながら選んでるし。
【罪悪感】も【忍耐】も全くいらないよー!
って伝えました。
1人暮らしの方であれ、
共働きの方であれ、
専業主婦の方であれ、
不調続きの方であっても、
手作りの食事は
無理のない範囲でするのがいいと
私は思っています。
【罪悪感】も【忍耐】も不要です😊
私も過去、
似たような経験をして罪悪感を持っていましたが、
こう考えるようにしたんです↓
野菜にも果物にも農薬が使われている。
スーパーで売っている調味料や冷凍食品、
便利なレトルト食品にも、何かしら食品添加物が入っている。
すべての化学物質を避けることは、
自分を息苦しくするだけだと。
自分ができる範囲で良い食材を選んで、
自分ができる範囲で自炊して、
楽しく美味しく食べれて、
充分な睡眠を取って(足りない分は昼寝して)、
適度に運動をして、
そうすることで、
体内に入ってきた農薬や添加物を
排泄できる身体にすることの方が、よっぽど大切だ!
と考えています。
いつも忙しくて、手作りが難しい場合は、
時間ができた時に、多めにご飯を炊いておいて
1回分ずつ小分けにして冷凍しておく方法もあります。
たとえご飯だけであっても、
自分のために
家族のために
炊いてあげるだけで、
「自分や家族のために手を掛けてあげた」と
心が満たされ、身体も喜びます。
「お惣菜や冷凍食品」=罪悪感 は、
できる範囲で、どんどん小さくしてあげましょう。
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髙井 祥子
Sachiko Takai
硬くなった心と身体が動き出す空間を提供しています。症状の改善だけではなく、ご自分に合った生活スタイルや食習慣などの改善方法についても独自のエネルギー的観点からアドバイスし、身体の土台からしっかりと立て直していきます。
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