「念」を飛ばしてしまう人(心の使い方)

 

千葉県松戸市 オレンジェル
魂の本質・潜在意識を育てるパーソナルコーチ
髙井 祥子です。  

「念(ねん)」とは
心や意識の中にある
「思い」や「考え」のことを指します。

「念じる」という言葉のように、
強く思い続けることも含まれます。

例えば、
誰かの幸せを願う気持ちも「念」ですし、
過去のことを思い出したり、
未来を考えたりするのも「念」の1つです。

「念」には、

■ポジティブなもの(良念・正念・念願)
■ネガティブなもの(邪念・怨念)

に分かれます。

どんな「念」を持つかによって、
行動や結果にも影響してきます。

■ポジティブなもの■

✅良念(りょうねん)
 良い思いや考え、ポジティブ思考。
 善意や前向きな気持ち。
 人を思いやる心。
 感謝の気持ちを持つ。

✅正念(しょうねん)
 心が乱れず、正しく集中している状態。
 マインドフルネスにも近い。

✅念願(ねんがん)
 強く願うこと。
 「念願の資格を取得する」など。

■ネガティブなもの■

✅邪念(じゃねん)
 雑念や欲望など、心を乱す迷いや執着。

✅怨念(おんねん)
 恨みや憎しみの思い。

■使い方次第で、ポジティブにもネガティブにもなり得るもの■

✅執念(しゅうねん)
 <ポジティブな場合>
 →強い意志や粘り強さ。
  諦めずに努力を重ねる。

 <ネガティブな場合>
 →過度な執着や恨みが強い。
  過去の出来事を手放せない。
  こだわり過ぎて、視野が狭くなる。

「念を飛ばしてしまう」のは、
強い思いや感情が無意識のうちに
相手に影響を与えることを指します。

「氣が強い人」や
「思いがこもりやすい人」が、
意図せず念を飛ばしてしまうことがあります。

特にネガティブな感情は重く、
影響を与えやすいんです。

ストレスや負の感情を溜め込み過ぎると、
うまく発散できなくなって
体内の特定の場所に溜まりやすくなり、
「念」という塊のエネルギーに変化していきます。

また、元々、感覚が鋭い人は、
無意識のうちに思いを強く
飛ばしてしまうことがあります。

「あの人、元気にしてるかな?」と
ふと思っただけで
相手から連絡が来ることがあります。
私はよくあります。
これはポジティブな念が飛んだ例です。

セッションさせていただいていると、
大人でも子供でも、年齢関係なく、
念を飛ばしやすくなっておられる方を
よく見かけます。

無意識に飛ばしてしまう人もいれば、
意識的に飛ばしている悪意ある念もあります。

矢のような念がブスッと
首や肩・背中に刺さったままに
なっている人もいました。

バラの棘のような念が、
身体のあちこちに刺さっていて、
アトピーを悪化させている人もいました。

念を飛ばさないためには、

✅感情をコントロールする(特に怒りや執着を手放す)
✅瞑想や深呼吸で心を整える
✅リラックスする時間を持つ
✅物事を深刻に考えすぎない
✅念を溜め込んでいないか、分かる人にチェックしてもらう

「念を飛ばす」というのは、
自分のエネルギーが
周囲に影響を与えているということ。

良い念なら問題ありませんが、
ネガティブな念を飛ばしてしまわないように、
氣持ちを整えることが大事ですね😊

 
Spare初回体験はこちらから▶︎▶︎
 

▼LINEからのご予約やお問い合わせも可能です。ぜひ友だちに追加してくださいね!

友だち追加

高井祥子髙井 祥子
Sachiko Takai

硬くなった心と身体が動き出す空間を提供しています。症状の改善だけではなく、ご自分に合った生活スタイルや食習慣などの改善方法についても独自のエネルギー的観点からアドバイスし、身体の土台からしっかりと立て直していきます。
プロフィールの詳細はこちら

関連記事

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


アーカイブ
カテゴリー

home salon or*angel

千葉県松戸市五香(「五香駅」から徒歩8分)

open: 9:00~17:30(受付9:00~16:00)

closed: 毎週木・日曜日、不定期で土曜日

◎完全予約制

PAGE TOP