α波・θ波・δ波とは?脳波の種類と特徴

 

千葉県松戸市 オレンジェル
魂の本質・潜在意識を育てるパーソナルコーチ
髙井 祥子です。  

ヒーリング音楽や瞑想、睡眠について調べていると、

α波(アルファ波)
θ波(シータ波)
δ波(デルタ波)

という言葉を目にすることがあります。

「何となくリラックスに良さそうだけれど、それぞれ何が違うの?」

そんな疑問をお持ちの方へ。
今回はオレンジェルでも施術の中で取り入れている「脳波」の種類と特徴を、簡単にご紹介します。

脳波とは?

脳波とは、脳の神経細胞が活動するときに生じる、微弱な電気的変化を記録したものです。
頭皮に電極をつけて測定すると、波のような形で表されます。

心電図(心臓の電気活動)や筋電図(骨格筋の電気活動)など、医療機関で受けたことがある方も多いと思います。
脳波も、脳の電気活動を記録したものです。

脳波の速さは「Hz(ヘルツ)」という単位で表し、1Hzは「1秒間に1回の波」を意味します。

ただし、脳の中で1種類の脳波だけが出ているわけではありません。

複数の脳波が同時に現れ、眠っているとき、リラックスしているとき、集中しているときなど、そのときの状態によって目立つ脳波が変わります。

主な5種類の脳波

①δ波(デルタ波)|約0.5~4Hz

とてもゆっくりとした脳波です。
主に、深いノンレム睡眠のときに目立ちます。
外からの刺激に反応しにくくなり、心身を深く休ませている状態と関係しています。

②θ波(シータ波)|約4~8Hz

まどろんでいるときや、浅いノンレム睡眠に入った頃に目立ちやすい脳波です。
意識が外側から内側へ向かう状態とも関係し、瞑想中に増えることもあります。
眠りに入る前の、あ〜もうちょっとで寝ちゃうな〜という、夢と現実の間のような感覚を思い浮かべると、分かりやすいかもしれません。

(θ波は、レム睡眠中にも見られることがありますが、レム睡眠はθ波だけではなく、覚醒時に近い複数の周波数が混ざった脳波が特徴です)

瞑想を始めると、最初はα波が目立ち、瞑想が深まってくるとθ波が目立つようになってきます。

意図的にθ波を出すには、

・瞑想する
・お昼寝をする(15分〜20分くらいのウトウト状態)
・興味あるものについて、調べまくっているとき
・大自然の中へ行く

がオススメです。

θ波が活性化すると、記憶力が上がったり、直感力や閃き力が高まってゾーンに入り、アイデアも湧きやすくなります。

③α波(アルファ波)|約8~13Hz

目を閉じて静かに休んでいるときなど、リラックスした覚醒状態で目立ちやすい脳波です。
眠っているわけではなく、起きていながら心身の力がほどよく抜けている状態です。
穏やかに過ごしているときや、ゆったり呼吸しているときにも現れます。

④β波(ベータ波)|約13~30Hz

仕事、会話、計算、判断など、頭を使って活動しているときに目立ちやすい脳波です。
緊張や不安があるときにも増えることがありますが、β波そのものが悪いわけではありません。
日常生活を送り、物事を考え、行動するために必要な脳波です。

緊張がさらに高まり、「強い不安感」や「パニック状態」に近いストレスを感じると、β波の中でも特に周波数の高い「ハイベータ波(過剰なベータ波)」が検出されるようになります。
「ハイベータ波」が出ている時は、頭が休まらず、首や肩のコリなど身体の力みや緊張として現れることも。

⑤γ波(ガンマ波)|約30Hz以上

とても速い脳波で、注意、知覚、記憶、複数の情報をまとめる働きなどとの関係が研究されています。
「特別な能力を表す脳波」と紹介されることもありますが、まだ研究中の部分も多く、単純に「高いほどよい」と考えるものではありません。
興奮状態や強いストレス状態においても、目立ちやすい脳波です。

※脳波の周波数帯は、資料や研究分野によって境界が少し異なります。

脳波に「良い・悪い」はありません

「α波やθ波は良い脳波」
「β波はストレスの脳波」

と思われることがありますが、どの脳波にも必要な役割があります。

活動するときにはβ波が必要ですし、リラックスや休息するときにはα波、眠りに向かうとθ波、深く眠るとδ波が目立ちやすくなります。

大切なのは、ひとつの脳波だけを増やすことではなく、活動と休息の切り替えが、そのときの状況に合わせて自然に行われることです。

音楽を聴くと、その脳波になるの?

音楽や一定のリズムが、リラックスや集中をしやすい環境づくりに役立つ可能性はあります。

一方、「α波を意識した音源を聴けば、必ず脳波がα波になる」というわけではありません。

音への感じ方や反応には個人差があり、その日の疲れ、睡眠不足、気分、周囲の環境などによっても変わります。

脳波を意識した音楽は、特定の状態を身体に強制するものではなく、

「休む時間」
「内側へ意識を戻す時間」
「眠りへ向かう時間」

に寄り添うための音として、無理なく取り入れるのがよいでしょう。

今の自分に合う音を選ぶ

同じ音楽でも、

「今日は心地よい」
「今日は少し刺激が強く感じる」

ということがあります。

それはおかしなことではありません。
脳も身体も、毎日同じ状態ではないからです。

脳波の名前だけで選ぶのではなく、実際に聴いたときに呼吸がしやすいか、身体の力が緩むか、心地よく感じられるか。

音量を変えてみたり、今の自分の感覚も大切にしながら、音楽を選んでみてくださいね。

 
Spare初回体験はこちらから▶︎▶︎
 

▼LINEからのご予約やお問い合わせも可能です。ぜひ友だちに追加してくださいね!

友だち追加

高井祥子髙井 祥子
Sachiko Takai

硬くなった心と身体が動き出す空間を提供しています。症状の改善だけではなく、ご自分に合った生活スタイルや食習慣などの改善方法についても独自のエネルギー的観点からアドバイスし、身体の土台からしっかりと立て直していきます。
プロフィールの詳細はこちら

関連記事

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


アーカイブ
カテゴリー

home salon or*angel

千葉県松戸市五香(「五香駅」から徒歩8分)

open: 9:00~17:30(受付9:00~16:00)

closed: 毎週木・日曜日、不定期で土曜日

◎完全予約制

PAGE TOP