「身体の土台から自信と笑顔を取り戻す」を理念に
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エネルギーセラピーSpare & リフレクソロジー
千葉県松戸市 home salon or*angel 髙井 祥子です。
先日、40℃の高熱が出た高校生のお子さん。
連日学校を休むとなると、診断書が必要になってくるので、遠隔施術した後、病院へも行かれました。
インフルエンザの検査は陰性。
医師は、診断が難しいという顔をされたそうですが、「風邪じゃないか?」という感じで終わりました。
唇も顔も真っ青で、たまに意識が飛んでいる感じだったようです。
遠隔施術をさせていただいた後に、私からは、病院で処方された解熱剤や抗生物質をきちんと飲むようにお伝えし、翌朝には37.1℃まで下がりました。
しかし、その日の晩には、今度は嘔吐が始まり、それが何度も続き、脱水が心配との連絡が入りました。
そして、翌朝の熱は、37.6℃と横ばい。
再び病院での検査では、インフルエンザ陰性、溶連菌の検査も陰性。
診断は腎盂腎炎で、最低一週間は入院となりました。
◆入院して3日目
毎日3種類もの抗生物質の点滴をし、顔色が良くなって少し元気が出てきたようでしたが、夜はまだ熱が40℃にまで上がってしまうとのことでした。
抗生物質の点滴が合わないようで、医師は「どうして効かないのだろう?」という感じだったそうです。
点滴にも複数の薬が入っていたことで、お子さんの手足が震えてきたり、検査の数値も、腎機能だけでなく、肝機能まで低下してきました。
「正直、どうしたらいいのか?分からなくなってきました」
とお母さまがおっしゃられました。
◆毎日、遠隔施術をしながら、入院4日目
昼間の体温が、38.4℃とまだまだ高いです。
血液検査では、腎臓の炎症反応は下がったようですが、肝臓の検査数値は上がってしまいました。
腎臓が腫れて痛みがあるため、食事が少ししか食べられず、便秘にもなっていました。
病名は「腎盂腎炎」で、「菌血症」も併発しているとのこと。
腎臓が約2倍にも腫れあがっていました。
「菌血症」とは、39℃以上の高熱のお子さんによく見られ、普段は喉に住んでいる常在菌である細菌が、何らかの原因で、血管の中に侵入してしまう病気です。
私は、何かおかしいような気がする・・・と感じて、「菌血症」について調べているうちに、もしかしたら??と思ってチェックしてみると・・・
「インフルエンザ菌(b型菌(Hib))」に、3日ほど前から感染している
というエネルギー反応がありました。
この菌は、冬に流行するインフルエンザウイルスとは違います。
「菌血症」の原因は、「肺炎球菌」または「Hib」のどちらか。
3日くらい前の感染反応を感じたので、もしかして院内感染の可能性もあるのかな?と思いました。
入院して、これだけいくつも抗生剤やらの点滴もしているのに、熱が下がらないものなのかなあ?と。
Hibは、喉に住んでいる常在菌でもあるので、常在菌のバランスが崩れて、血液内に菌が入り込んでしまったことも考えられますが、私は、外部から侵入してきたHibと感じました。
Hibが、外部から咽頭に感染
→血液に入って腎臓に回り、腎機能を低下させ、
→腎臓の水分コントロールが乱れ、
→さらに肝機能を低下させ、
→解毒できない毒素が消化器系へ回り、全身へ
→高熱、嘔吐
という流れで、エネルギーが低下していったように感じました。
後ほど、高熱が下がってから、お母さまからお聞きしたのですが、私が「Hibは、院外から入ってきたもの」と感じたのに対し、病院では、「院内から広がったもの」という逆の診断だったようです。
全身に「毒素エネルギー」が回ってしまった状態で、いくら点滴したところで、肝臓が処理できる状態にありません。
点滴が効かないはずです。
腎臓、肝臓に対する施術をした後、ご自分でできることとして、特に注意すべきことを2つアドバイスさせていただきました。
この日の晩は熱が出なかったようで、翌日は37.4℃まで下がり、食欲も少し出てきたようで、私もホッとしました。
10日間入院して退院され、今は学校へも通っておられますが、抗生物質による腎臓と肝臓のダメージは予想以上に大きく、今も or*angel でアフターケアを続けておられます。
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髙井 祥子(Takai Sachiko)
硬くなった心と身体が動き出す空間を提供しています。症状の改善だけではなく、ご自分に合った生活スタイルや食習慣などの改善方法についても独自のエネルギー的観点からアドバイスし、身体の土台からしっかりと立て直していきます。
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