千葉県松戸市　オレンジェル
見えない心を「見える化」スペシャリスト　髙井 祥子です。  

昨年５月から始めた合気道。

７月末に２回目の昇級審査を受け、無事に準四級に合格しました！

審査では、1人でやる「独り技」と、2人でやる「組技」を行います。
緊張するけれど、目標を持ってお稽古しているので、とても楽しいです♪

現在は四級に向けて、毎回汗だくになりながらお稽古しています。

私は大人の初級クラスに在籍していて、大人クラスは準五級を目指すところからスタートします。

女性は二級に合格すると、袴を履けるようになります。
いつか袴を履けるようになりたいな〜。

合気道を始めたキッカケ。
昨年たまたまNHKのテレビ番組に出演された合気道の会長を見ていて、『日常生活に活かせる合気道』ということで、ちょっとした興味本位で始めたものの、ここまで自分がハマるとは思っていませんでした。

ブログでも散々書いていますが、運動は苦手だけど、運動不足で不健康にはなりたくなくて、これまで様々なことにトライしてきました。
周りの人から見ると、私がとても楽しく運動しているように見えるらしいですが、あくまでも「身体のため」でした。

アラフィフになり、これから先の人生のことも考えるようになり、60代、70代になっても続けられる運動ってないかな〜と、ずっと探していました。

トレーニングなどのこれまでやってきたものは、レッスンの中で「頑張れ！ガンバレ！」と先生に言われて、無意識に力が入ってしまうことが多く、私は【とても力みやすかった】のです。
上手に力まないようにやることに苦労しました。

幼い頃から人前で緊張しやすく、小学生で肩凝り持ちで整体に通い、「努力する」「頑張る」ことが好きだったので、常に身体はガチガチでした（だけどガチガチになっている自覚はない）

そして年齢とともにホルモンバランスの変化によって、男性も女性も、骨や筋肉が硬くなってきます。

例えば、子供の頃は「布団やマットが合わない」とか「枕が合わない」なんて感じることが無かったですよね。
親に与えられたものをただ使って寝ていただけ。

それはなぜかと言うと、子供の頃は骨や筋肉に弾力や柔軟性があるから、ちょっとぐらい合わない枕でも、身体の方が枕に合わせることができたんですね。

加齢で骨や筋肉が硬くなってくると、悲しいことに、合わない枕に身体が合わせられなくなってきます。

そんな人一倍、力みやすかった私がアラフィフになって、毎日エネルギーセラピーSpareで自己施術していた時。

この力みを少しずつでもいいから解消していかないと、このままだと身体的に将来、骨格や筋肉だけでなく、血管とか心臓とか臓器とか、いろんなところに支障が出てきそうだな〜と感じることが多くなっていきました。

そこで、「力みを緩めること」が私のテーマになってきました。

茶道や華道にいろんな流派があるように、合気道にも流派があります（入会するまで知らなかったけど）

私がやっている合気道は『日常生活でも活かせる合気道』で、「力み」のことだけで言えば、

🟢 全身の力を完全に抜くが、必要な力は抜かない。
🟢 地に足が付いた状態に、常に心を鎮める。

ということを学び、余計な力（＝力み）が入っていると、先生にはすぐにバレます（見ていたらすぐに分かるようです）

自分ではリラックスして立っているつもりでも、頭で何か考えたりしていると、身体のどこかに余計な力が入ってしまいます。

お稽古を重ねていき、心が鎮まっている状態も分かるようになってきました。
心が鎮まっていると、余計な力が入っているかどうかも、自分で気付けるようになってきました。
これが日常生活だけでなく、仕事や施術にも、良い循環が生まれてきています。

エネルギーセラピーSpareの理論から言うと、
車が自分だとすると

「余計な力」
＝「必要以上にいつまでもアクセルを踏み続けていて、いつかはガス欠になって、自力でガソリンを生み出せなくなり（栄養を体内で循環・吸収できない）、走れなくなってしまう車」

です。

年齢とともに変化していく身体に合わせて、身体の声を聴き、アクセルの踏み具合も調整してあげる。

あなたは、無理に頑張ろうとしていることはありませんか？

「〜しなければならない」と常識や周りの人に合わせ過ぎていませんか？

「我慢」や「忍耐」も知らないうちに溜まっていけば、「余計な力み」に繋がります。

自分を上手に整えられる人は、イライラが続くことはないし、多くの幸せを手にしているもの。

自然治癒力を上げて、視野を広げて、自分が目指す健康で生きていきましょう。

　
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髙井 祥子
Sachiko Takai
硬くなった心と身体が動き出す空間を提供しています。症状の改善だけではなく、ご自分に合った生活スタイルや食習慣などの改善方法についても独自のエネルギー的観点からアドバイスし、身体の土台からしっかりと立て直していきます。
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