絶望の先にあったもの③

 

千葉県松戸市 オレンジェル
見えない心を「見える化」スペシャリスト 髙井 祥子です。  

「手術をして子宮全摘するか?
 このまま不妊治療をスタートさせるか?
 どちらかを選択してください」

と医師から告げられ、泣きながら病院を出て、
主人にメールしました。

「もう子供は諦めなければいけない」
主人はそう思ったようです。

私はそのまま呆然としながら勤務先へ向かい、
看護師さん達の前で号泣しました。

これまで私の身体は
「病気や不調は、病院へ行けば治る」
が通用していたから、

「病院へ行けば、妊娠できるようになる」
思い込んでいました。

医師にこんな言い方をされることが
世の中にあったんだ!
どん底に叩き落とされました。

主人と話し合って
やっぱり子供が欲しいから、

リスクは大きいけれど、
大きな筋腫を抱えたまま
不妊治療を始めることに決めました。

基礎体温を測りながら
タイミング法からスタート。

本来、膣と子宮は縦に一直線に並んでいますが、
大きな筋腫の重みで、子宮が左へ傾いていました。
傾いた子宮に引っ張られて、卵管も傾いていました。

子宮が傾いているため、
子宮の一番下に2つある「プール」と呼ばれる
「精子を貯め込んでおく場所」も傾いていました。

そのために、
精子が入っても貯め込むことができず、
すぐに外へ流れ出てしまう。

わずかな精子はプールに残っている可能性もあるので、
妊娠の確率は0%ではありませんが、

「自然に任せてもいいが、
 人工授精の方がてっとり早いでしょう」
と言われ、

子宮筋腫のことからようやく立ち直ったばかりなのに
「自然妊娠は確率が低い」と言われ、
また半泣きで家に帰りました。

勤務先の医師と看護師さん達に相談すると、

「このまま不妊治療を続けるより、
 セカンドオピニオンを受けた方がいいよ」

と、不妊治療で有名な病院を調べてくださいました。

セカンドオピニオンの産婦人科では、

✅ 子宮全摘なんてとんでもない!
✅ 今は、大きな筋腫があるから妊娠して欲しくない。
✅ 筋腫の重さで、子宮が変形してしまっている。
✅ 手術で筋腫核だけを取り出し、
  あとのお産を考えて子宮は温存できるようにするが、
  開腹してみないと分からない。
✅ 左の卵管は正常に作用していないだろうから、
  手術で取る可能性もある。
✅ きちんときれいな子宮になってから不妊治療しないと、
  流産とかたくさんの問題が起こる。
✅ 筋腫を取っても、子宮は自然の原理で、
  元の正常な形に戻ろうとする働きがあるので大丈夫。

通院していた近所の産婦人科とは、
真逆のことを医師から言われました。

ちなみにこの医師は
「最大60kgの筋腫を見たことがある」
とおっしゃっていました。
太ったか妊娠したかと思い込んで、
腹帯を巻いていたそうです。

どうしたらいいのか?迷いながら
近所の産婦人科で不妊治療を続け、

ホルモン剤(内服薬)とホルモン注射で、
子宮筋腫は言われていた通り、
更に大きく成長していきました。

 
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Sachiko Takai

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