千葉県松戸市 オレンジェル
魂の本質・潜在意識を育てるパーソナルコーチ
髙井 祥子です。
皆さんは、大腸の内視鏡検査を受けたことがありますか?
受けたことがある方、
検査を受けようか悩んでいる方、
恥ずかしくて考えたこともない方、
様々だと思います。
サロンを私1人でやっている上で、体調管理には細心の注意を払っています。
開業してから12年、
今のところ体調を大きく崩さずに、
お客さまにご迷惑を掛けることなく、なんとかやってこれています。
エネルギーセラピーSpareの施術は、
自分の感覚が生命。
なので、感覚が鈍らない状態であれば、施術は可能です。
だから例えば、
病院で麻酔をしなきゃいけなくなったような場合は、
感覚も数時間〜1日麻痺した状態になるので、
お休みさせていただいてきました。
ワクチンを打った後も、念の為、お休みをいただきました。
毎朝お客さまの施術に入る前には、
必ずエネルギーセラピーSpareで自己施術をして整えています。
そのおかげで、先日書いた記事の「原因が牛乳だった」ことも分かりました。
母にそれを話すと、
「もう長いこと大腸カメラ検査してないんとちゃうの?
そろそろしておいた方が良いよ」
と言われました。
私の父方も母方の家系も、
消化器系の癌や病気で亡くなった人が多いから、
私の身体のことも心配してくれているんですね。
しかし・・・
5〜6年前に、初めて大腸内視鏡検査をした時、
検査前の下剤の残り1/3を飲み切れず、気分が悪くなったんです。
トラウマになっていて、怖くて2度と受けたくない!!泣
と思っていました。
今回の下剤は、前回と違う薬ですが、
書いてある副作用を読むだけでも怖くなりました。
(気分が悪い・吐き気がする・吐いた・お腹が痛い・眩暈がする
顔が青ざめる・寒気がする・蕁麻疹が出る・息苦しい
意識がぼんやりする・手足に力が入らない・皮膚が赤くなる
脈が遅くなる・血の混ざった便 など)
Spareの自己施術では「腸に嫌なエネルギーの感覚はしない」けれど、
この自分の感覚を答え合わせしたい好奇心もムクムクと出てきて、
母が検査を勧めてくれているのもタイミングだろうなと思い、
一大決心して、先週、
午後からお休みをいただいて、検査を受けてきました。
検査の前日から準備
【検査前日】
普段から便秘気味の人は、
2〜3日前から「便を軟らかくするお薬」を
処方されるそうですが、私は毎日快便なので不要。
食事量の制限はありませんが、
食べていいものとダメなものがはっきり決められています。
繊維が多い野菜や果物、コンニャク、豆類、海藻類は、
腸に残ってしまうので禁止。
白米、パン、うどんはOK。
朝昼晩と消化の良いものを食べます。
ちなみに、オレンジェルのお客さまが通っておられる病院では、
検査前日の朝昼晩3食セットになった「大腸検査食」をもらえるそうです。
病院によって違うんですね。
夕食後に、下剤(腸管洗浄剤)を1.8ℓの水に溶かして、
そのうちの800mlをゆっくり1時間かけて飲む。
寝る前に、もう1つの下剤を180mlの水に溶かして飲む。
検査当日
夕方からの検査でした。
朝から絶食。
飲み物は、お茶、水、コーヒーなどOK。
午前中にコーヒー1杯飲んだだけで、あとは水で過ごしました。
午前中は、いつも通りに仕事をしていました。
午後からお休みをいただきました。
お昼過ぎから、自宅で残りの下剤1ℓをゆっくり1時間かけて飲む。
薄いスポーツドリンクみたいな味がします。
初めて検査を受けた時には、
病院で「下剤を冷蔵庫で冷やしておくと、飲みやすい」
と聞いたので、その通りにしましたが、
前述したように気分が悪くなりました。
私は幼い頃から腸が弱いので、
冷たい飲み物はあまり飲まないようにしています。
(アイスクリームは好んで食べます)
もしかしたら私の場合は、
逆に下剤を冷やさない方が良かったのかな?と思い、
今回は、常温で飲みました。
問題なく飲めてホッとしました。
病院へ向かいます
便が透明になったら、
検査時間に合わせて病院へ向かいます。
(鎮静剤を使うので、電車で向かう)
内視鏡検査中にポリープが見つかった場合は切除するので、
検査後2週間は「重い荷物を持たないこと」「運動も禁止」となります。
検査着に着替えて内視鏡室に入り、
ベッドに横になります。
鎮静剤を注入、眠りに落ち、
目覚めた時はリカバリールームに運ばれていました。
検査着の下に、
お尻部分に切り目が入った紙パンツを履いていて、
ずらさずに検査できるから恥ずかしくない!
結果は・・・
結果の画像を見せていただいて
「とってもキレイな腸でしたよ!
ポリープも無く、異常なしだったので、次は5年後で良いですよ」とのことでした。
そんなに開けて大丈夫なのか?と気になったので聴いてみたら、
間隔を空けてもいい理由は、
「腺腫が出来てから、
大腸癌が発生するまでには10年程度かかる」
と考えられているからだそう。
大腸内視鏡検査を受けていても、
ひだの裏に隠れていたポリープを見逃していたり、
隆起の乏しい腫瘍は見逃しやすい傾向にあるらしいです。
また、腺腫を経ずに、突然、
正常な粘膜から大腸癌が起こる(デノボ癌)こともあります。
しかし、5年で大腸がんで亡くなる可能性はかなり低いと考えられています。
「腸に嫌なエネルギーの感覚はしない」という自分の感覚と
実際の検査結果が合っていて、それが一番嬉しかった!
(普通、喜ぶところはそこじゃないと思うけど〜)
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髙井 祥子
Sachiko Takai
硬くなった心と身体が動き出す空間を提供しています。症状の改善だけではなく、ご自分に合った生活スタイルや食習慣などの改善方法についても独自のエネルギー的観点からアドバイスし、身体の土台からしっかりと立て直していきます。
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