私が通っているヨガには、
アシュタンガ・ヨーガ
インテグラル・ヨーガ
やさしいヨーガ
リラックス・ヨーガ
パワーフロウ・ヨーガ
マタニティ・ヨーガ
など、いろんなヨガのレッスンが行われていますが、昨日からまた新しく「ハタヨーガ」のクラスが開講したので、早速行って来ました。
今、日本で受けられるヨガを理解する上で欠かせないのが、「ハタヨーガ」だそうです。
ハタの“ハ”は太陽(=陽)を、“タ”は月(=陰)(逆という説もある)を意味し、そこから転じて陰と陽が織り成す現実世界、身体、パワーを意味しているので、身体を重視したヨガ、パワーの源泉である陰と陽の気の流れを重視するヨガなんだそうです。
「ハタヨーガ」では、心や身体を動かす原動力であるプラーナ(=気)を重視し、身体や呼吸を使ってプラーナの流れを制御し、このことで心をコントロールしようとします。
次の 4ステップで実践するものです。
1.体位法(アーサナ):理想的な姿勢をとること
2.調気(プラーナヤマ):理想的な呼吸を行うこと
3.印相(ムドラー):背骨の中を通るプラーナの流れを目覚めさせること
4.三昧(サマディ):目覚めさせたプラーナの流れを完全なものにすること
ヨガにはたくさんの種類がありますが、「ハタヨーガ」は西暦900~1000年頃に作られたと言われる歴史のあるヨガで、他のヨガの基本になっているので、このレッスンを受けておけば、更に他のヨガへ進化、展開することも可能だそうです。
昨日は第1回目ということで、ゆったりとしたアーサナと、足つぼ等内側からのケアを1時間半学びました。
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