千葉県松戸市　オレンジェル
見えない心を「見える化」スペシャリスト　髙井 祥子です。  

今回は「何を食べるか？」ではなくて、
「食べ方」について。

スマホを見ながら食事すると、
スマホの動画や情報に
脳は集中してしまいます。

食べ終わった時に

✅何を食べたのか？
✅どんな味がしたのか？
✅どんな気持ちになったのか？

脳に記憶されず、
食べ物のエネルギーが
ただ身体の中を素通りしていくだけ。

特に、一人で食事をする時は
「食事の最初から最後まで
　スマホで動画やSNSを見ています」
という人が多いんじゃないかなと思います。

食事中は
視覚、嗅覚、聴覚を使って味わうことで、
心の豊かさ、幸福感、安らぎといった感情で
満たされるのです。

この満たされた感情がエネルギーとなり、
生きていくためのガソリンになります。

更に、
目の前の食事に集中することで、
脳を休めて、自律神経のバランスを
整えることにもなります。

なぜ自律神経のバランスが
整うのかというと、

食事中や食後は
副交感神経が優位になることで、
消化器官が働きやすくなります。

パソコンやスマホなど
近くのものを見続けている間は、
目の周りの筋肉が緊張して
交感神経が長時間働きっ放しになり、
自律神経のバランスが乱れやすくなるのです。

これが、
毎日そして毎食と
繰り返された行動がいつしか

「私は食事中、交感神経が働きっぱなしの人です」

として習慣化され、
細胞レベルにまで記憶されて、
無意識の感覚に陥っていきます。

繰り返されていけばいくほど、
潜在意識の深い領域にまで降りていき、

顕在意識（意識できている部分）では
「食事をしながら
　スマホで動画を楽しんでいる自分」
という思い込み。

潜在意識では
「何を食べたか？
　脳には食事の記憶が残っていない。
　食事中はリラックスできない私。
　自分を大切にしていない私」
という生き方に変わっていく。

これをお伝えしただけで、
長年の便秘やアトピーが改善されたお客さまも
いらっしゃるぐらい大切なこと。

身体は怒っているのです。

私たちは
生きるために食べている。
健康でいたいから食べている。
食べているから、やりたいことができている。

ただ単に
食べていれば、それでいい
という訳ではないから。

　
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髙井 祥子
Sachiko Takai
硬くなった心と身体が動き出す空間を提供しています。症状の改善だけではなく、ご自分に合った生活スタイルや食習慣などの改善方法についても独自のエネルギー的観点からアドバイスし、身体の土台からしっかりと立て直していきます。
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