「身体の土台から自信と笑顔を取り戻す」を理念に
赤ちゃんからご高齢の方まで
全国からリピーターが通うこだわりサロン
エネルギーセラピーSpare & リフレクソロジー
千葉県松戸市 home salon or*angel 髙井 祥子です。
幼稚園がお休みの日ということで、4歳になったばかりの女の子がサロンへお越しくださいました。
ご家族やご友人同士でお越しいただいた時に、待っていただいているリビングとサロンルームの間には、大きな3枚戸があります。
いつもなら施術中、私と会話しながら、施術ベッドの上でコロコロ転がったり、
うつ伏せの時に顔を入れる穴から下を覗いたり、
ベッドから降りて戸を少し開け、リビングにいるママの様子を見に行ったり。
サロンへ来た嬉しさからか、ふざけてハイテンションになっておられます。
この日も、家を出てサロンへ向かう途中は、「髙井さんのところへ行く!」と、すごく楽しみにしてくれていたようでした。
ところが玄関を開けて私の顔を見た瞬間、全身のエネルギーがガチッと固まったのが分かりました。
私「なんだか今日はおしとやかね。
(4歳になって)お姉ちゃんになったから?(笑)」
この一瞬で、彼女は“何か”を感じ取っていたのでしょう。
今日は、いつもと違うかもしれない・・・
最近ひどくなっていたママへの執着。
とにかくママ、ママ、ママ、ママ。
必要以上にママのおっぱいを欲しがる。
ワガママで自分の思い通りにならないと、怒る。
ちょっとママが注意しただけで泣いてしまう。
ママにベッタリなので、お兄ちゃんがママのところへ行けない。
エネルギー的に診ても、メンタルの乱れからくる身体への負担が大きい。
咳や鼻水、鼻血にも繋がっていて、ママへの強い欲求や執着が異常なほどの反応として出てきました。
施術が始まった途端、目を閉じてじっと堪えている様子。
そして堪えきれなくなって、ポロポロと涙が。
原因は、ママの方にありました。
✅ 2人のお子さんに「いつも平等に!!」という思いを、非常に強く持っておられるママさん。
それを察知している彼女は、より自分の方へママを振り向かせようと必死なのです。
✅ そこから彼女の「我(が)」がどんどん大きくなっていきました。
✅ 執着していたのは彼女ではなく、お子さん達に対して過去に強い執着を持っていたママの方に原因がありました。
これが今回の施術の山場でした。
✅ 理由あって、母から充分な愛情を受けられなかったママさんは、自分の子供達には充分な愛情を与えてやりたい。
そんな思いが強くあったのです。
潜在的に深いところに抱えている心の施術は、大人であっても涙を流される患者さまもおられます。
「ママ!!ママ!!ママ!!」
「ママのところに行く!!」
と何度も泣き叫んでいました。
私もここで「かわいそう」という感情を少しでも抱いてしまうといけないので、素の私に戻らないように必死です。
これで私が嫌われてしまっても構いません。
(ホントは嫌ですけどね笑)
しかし彼女はママのところへ行かなかった。
私は力ずくで彼女を抑えている訳でもなく、いつものようにベッドから降りて大きな戸を開け、行こうと思えば、すぐにママのところへ行けるはずなのに。
これは施術してもらわないといけないんだ!って、小さいながらも自分でちゃんと分かっていたのかもしれません。
ママも、「これは、自分が行ってはいけないと思いました」と、後でおっしゃっていました。
途中から20分くらい抱っこしながら施術したので、終わってからしばらく腕のプルプルが止まりませんでした。
きっと普段、施術では使わない筋肉なんだろうな(笑)
嫌われちゃったかな?と思いましたが、施術後は落ち着いて、いつもの笑顔に戻りました。
ママにリフレをしている時も、ニコニコしながら私の横に座り、見よう見真似で片方の足をもんでくれていました。
私の想いが通じたようで良かった。
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髙井 祥子(Takai Sachiko)
硬くなった心と身体が動き出す空間を提供しています。症状の改善だけではなく、ご自分に合った生活スタイルや食習慣などの改善方法についても独自のエネルギー的観点からアドバイスし、身体の土台からしっかりと立て直していきます。
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