【症例】対人ストレスと逆流性食道炎

 

千葉県松戸市 オレンジェル
見えない心を「見える化」スペシャリスト 髙井 祥子です。  

月1回サロンへ他県から通ってくださっているご夫妻から、久しぶりにご自宅への往診のご予約をいただきました。

普段、仕事中は何時間もサロンルームに籠りっきりで、家から一歩も出ないことが多いので、往診や出張でたまに外の空気に触れられると、なんだかワクワクしてしまいます♪

それに、さまざまな症状を引き起こしている原因が、やはり日常生活の中に潜んでいることがたくさんあるので、実際に家の中の空気に触れてみることで、更なる原因が見えてくることもあり、それを感じる期待感もあります。

ご主人の方は、今までにも何度か訴えておられましたが、吐き気や逆流性食道炎、腰痛や肩こりなどの身体の硬直感とともに、今回は、胸の辺りが何かに鷲掴みにされて握り潰されているような気持ち悪さが2週間ほど続いているとのことでした。

検査してみると、仕事での対人ストレスに加え、油ものの摂り過ぎだという反応が出ました。
平日の昼食はいつも外食で、油ものばかり食べているとのことでした。

私の主人も会社員で、お昼は外食ですので、油ものばかり食べないように注意するのですが、「短時間でサッと食べられるものというと、油ものを選びたくなる」とよく言っていたので、お気持ちはよく分かります。

しかし、胃や食道をはじめとする消化器への負担が大きくなっていて、ご本人は対人ストレスからの影響が大きいと思っておられましたが、実は、油ものからの影響が8割、対人ストレスからの影響が2割という結果でした。

まずは、油ものを減らすことが優先ということで、週2回までに減らしてくださいとお願いしました。
(2週間後にまたチェックしますからね~笑)

人の体は約60%が水分で、その体液は中性に近い弱アルカリ性に保たれています。
しかし、今のご主人の体は、酸性にひどく傾いています。

健康維持には、酸とアルカリのバランスを保つことが大切です。

癌細胞は、酸性の体質を好み、酸性体質の中でどんどん増殖していきます。
弱アルカリ性体質だと、癌は冬眠して動かなくなるそうです。

更に、ご夫婦揃って、身体の中に幼い頃から隠れていた「対人アレルギー」の反応が表に出てきていましたので、家の中でもお互いに一人で過ごす時間を作れるように、少し工夫してみてくださいとアドバイスさせていただきました。

人といるのがストレスになっている時は、少しでもいいから一人になれる時間を作ってあげることが大切です。

カルテを見返してみると、今回なんと約3年ぶりの往診でした。

先日も、このご夫婦に、同じく約3年ぶりに写真遠隔をさせていただいたら、また新たな発見があったりして、やはりたまに違った角度から診ることは必要だな、と認識できた一日でした。

この記事を書いていたら、梅干しが食べたくなってきました。
梅干しや酢の物は酸性食品ですが、食べるとアルカリ性に変化して、身体の中を弱アルカリ性にしてくれます。
昨年漬けた梅干しがまだまだ冷蔵庫にあります。

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高井祥子髙井 祥子
Sachiko Takai

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