千葉県松戸市　オレンジェル
見えない心を「見える化」スペシャリスト　髙井 祥子です。  

先日ブログで香害について書きました。

不快な香りに気付けていますか？【香害】

アロマオイルは、個人で楽しむだけでなく、お店やホテル、図書館などでも、サービスやおもてなし・リラックス効果としてディフューザーが設置されていたりすることが多くなってきましたね。

天然の精油をブレンドしたものだったり、合成香料が入ったオイルを使っていたりするところも少なくありません。

でも、これって、プロとしてアロマオイルを扱っておられる方でしか、天然か合成香料かなんて分かりませんよね。
私もアロマのことは詳しくないので、ちょっと匂ったぐらいでは、どちらかなんて分かりません。

日々施術をしていると、不調の原因としてアロマオイルが出てくることがあります。
オレンジェルでは、【１つ１つのアロマオイルが出すエネルギー（波動）】が、その人に合うかどうかでチェックしています。

逆に、その人の身体に合わないオイルであったとしても、ちゃんとその人が「自分に馴染まないエネルギーとして体外へ流せているか？」をチェックしています。
体外へ流せているのなら問題ありません。

先日、施術の中で出てきた香害の症例を３つご紹介しますね。

【症例１】

趣味のダンスで、カルチャーセンターへ通っておられました。

コロナ禍でマスクは必須ですが、踊っていて、とても息苦しくなる日とそうでもない日があるとのこと。
家で動画を見ながら練習していても、息苦しくはなりません。

エネルギーセラピーSpareで原因を探ってみると、「香り、匂い、臭い」というエネルギーが出てきました。

お伝えすると、レッスン前の時間にアロマオイルを使っている教室があって、その日によって使用しているオイルが違うらしいとのことでした。

おそらく、たくさんあるオイルの中でも、このお客さまが特に不快に感じるオイルがあったので、その日は息苦しさを強く感じておられたのだと思います。

ダンスの先生に話されたら、先生も「アロマの香りが嫌だ」と思っておられたそうです。

このお客さまは元々、呼吸器系が根本的に弱い部分をお持ちです。
定期的に施術を受けられていて、ずいぶん呼吸器系は強くなってこられましたが、それでも自分にとって不快に感じる「香り、匂い、臭い」の強いエネルギーを浴び続けると、身体は拒絶反応を起こしてきます。

「アロマオイルを辞めて欲しい」と声を上げられましたがカルチャーセンターに受け入れてもらえず、結局、別の教室に移って、今は楽しく踊られています。

【症例２】

定期的に施術を受けておられるサロンで、毎回複数のアロマオイルの香りを自分で匂ってみて、その時の好みのオイルを選び、施術してもらうそうです。

このお客さまは、お子さんを出産してから、鼻に症状を抱えるようになられました。

すべてのアロマオイルの拒絶反応を起こしておられるのではなく、ウッド系のオイルのみ、合わない感じ。

「ウッド系のオイルだと事前に分かれば、選ぶ時に香りを嗅がないようにした方が良いですね」とお話ししました。

【症例３】

「息子ですが、咳が止まらなくなって、夜もちゃんと眠れていないようで苦しそうです」というご連絡が、親御さんから入りました。

エネルギーセラピーSpareで原因を探ってみると、「香り、匂い、臭い」というエネルギーが出てきました。

何度も洗って使える「布マスク」に、「アロマ衣類洗剤」（精油が配合されている洗剤・柔軟剤）を使って洗っておられたそうです。

すぐに洗剤の使用を中止していただきました。

不特定の人々が集まる空間でアロマを流せば、心地良く感じる人がいる一方で、少数ですが健康を損なう人も出てきます。
化学物質過敏症（CS）で苦しんでおられる方々もいます。
そうした空間でのアロマ使用は止めるべきでしょう。

少数の人たちも暮らしやすい社会にしていかなければなりません。

「息苦しさ」にも原因は様々です。
医療機関等で原因が分からず、悩んでおられる方は、ぜひ一度ご相談ください。

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髙井 祥子
Sachiko Takai
硬くなった心と身体が動き出す空間を提供しています。症状の改善だけではなく、ご自分に合った生活スタイルや食習慣などの改善方法についても独自のエネルギー的観点からアドバイスし、身体の土台からしっかりと立て直していきます。
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