千葉県松戸市 オレンジェル
魂の本質・潜在意識を育てるパーソナルコーチ
髙井 祥子です。
「1日にお水を2ℓ飲むと良いと聴いたんだけど、本当?」
「水ダイエットは効果があるのかな?」
「普段、お水はほとんど飲まないです」
「仕事で忙しくてトイレに行く暇が無いから、水分はそんなに出てないでしょ」
「1日2ℓというハードルが高い」
本当に、水を2ℓ飲まないといけないのでしょうか?
私も昔、人からアドバイスを受けて、2ℓ飲もうと頑張っていた時期がありました。
だけど、そんなにたくさん飲む習慣が無かった人からすると、2ℓはかなり辛いんですよね。
私も無理で、続きませんでした。
そこで、この仕事を始めてから、自分や家族、お客さまの身体が「1日にどれぐらいの水を必要としていますか?」と潜在意識に聴いて、統計を取り始めました。
(ここでの水分摂取は、水分補給としての水分ですので、アルコール、ジュース、カフェインを含む飲料、ご飯や汁物など食事に含まれる水分は、除きます)
すると、 「1日2ℓ必要」という反応が出た人は、なんとゼロ。
1日に1.2ℓ〜1.8ℓの間で、人によって差がありました。
当然と言えば、当然ですよね。
だって、1人ひとり生活習慣が違うんですから。
そして、生活習慣だけでなく、生まれ持った内臓の状態も、家系からの遺伝や、人生に課せられた大きな課題(宿命)によっても、違ってくる。
だから、たとえ親子で血の繋がりがあり、生活習慣が同じでも、似たところはあっても、内臓の状態は全く同じではありません。
更に、身体に入った余分な水分を排出する力が、ストレス等によって低下していたとしたら、どうでしょう?
人間が1日に失う水分量は、2.5ℓ程度とされています。
(尿や便から1.6ℓ、吸収や汗から0.9ℓ)
しかし、1日の水分摂取は、飲み水が全てではありません。
食事から摂れる水分や、体内で生成される水分もあります。
1日に、水を2ℓも飲む必要はないのです。
食生活、運動習慣、環境、天候によっても、水分摂取量は変わってきます。
カフェインをたくさん摂取する人は、尿の排出を促す利尿作用があるので、意識して水分を摂る必要があります。
スポーツや運動などで汗をかく人や、嘔吐や下痢をしている時、起床時や入浴後、また気温が高い日は体温も上昇して汗をかくため、多くの水分が失われます。
逆に、水分を摂り過ぎるのは、よくありません。
一度に多量の水分を摂ると、体液が薄まり、体調不良の原因にもなります。
大事なことは、
一律に誰でも2ℓが適量なのではなく、生まれ持った体質、生活習慣や環境、天候、体調によっても適量は違ってくる!
ということ。
「今の自分の水分摂取量の適量が分からない」という方は、施術の時に聞いてくださいね。
「今までほとんどお水を飲んでいなかった」という場合は、いきなり適量を飲み始めるのではなく、最初は少量でも構いません。
少しずつ増やしながら、慣れてきたら適量が飲めるようになるといいと思います。
起床時や朝の準備をしながら、お白湯を1杯飲むだけでも、まず最初の水分が摂れますよ〜。
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髙井 祥子
Sachiko Takai
硬くなった心と身体が動き出す空間を提供しています。症状の改善だけではなく、ご自分に合った生活スタイルや食習慣などの改善方法についても独自のエネルギー的観点からアドバイスし、身体の土台からしっかりと立て直していきます。
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