今日も、アシュタンガ・ヨーガに行って来ました。
「8つの枝(アシュタンガ)」のうち、私が通っているクラスでは、
3.アーサナ:瞑想のための正しいポーズを練習する
4.プラーナヤマ:呼吸をコントロールし、気(プラーナ)を取り入れる
6.ダーラナ:意識を集中する
の3つを取り入れているそうです。
ポーズに気を取られていると呼吸が止まってしまったり、呼吸ばかりに意識を向けているとポーズがふらついてしまったりするので、頭の中を「無」の状態にしないといけません。
でも、これがなかなか難しくて、仕事のことをふと考えてしまったり、“今日のご飯は何を作ろうかな~?”と頭の中で冷蔵庫を開けてみたりしてしまいます。
一点を見つめ、頭の中を「無」の状態にしてポーズを取っている時は、心もとても落ち着いているのが分かります。
呼吸法ひとつをとっても、ヨガは深い呼吸をするので、新陳代謝が高まります。
アシュタンガ・ヨーガは、特に運動量が多くて汗もたっぷりかくので、カロリー消費や代謝がアップし、体内に溜まった毒素も汗で排出してくれるそうです。
ヨガを始めると、カラダが本来、理想としている状態になると言われていて、スリムになる人が圧倒的に多いですが、痩せ過ぎだった人がちょうどいい、理想的な体重へと増加することもあるそうです。
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